海外

原点としてのジョーブログ

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第2回目に登場する方は

ジョーブログさんでございますです。

 

私にとって旅動画のきっかけと言えるジョーブログさんですが

最近は有名人の宿命か、好意的な応援以外の注目も集まっているようです。

 

交差点に寝台を持ち込んだ動画では

普段YouTubeをあまり見ない方にも、認知してもらうことにジョーブログさんは成功しましたが

 

結果として当局から温かなお声かけを頂戴したのをきっかけに

各マスコミが一斉に取り上げる展開を迎えたことについては、本意ではなかったでしょう。

 

私自身も自分に問うてみました。

 

今でも自分はジョーブログさんを好きなのだろうか?

 

私はアフリカ縦断編からジョーブログさんの旅動画を見始めた「にわか」ファンなのですが

ジョーさん自身も原点と語るアメリカ縦断編の頃とは、雰囲気は少し変わったようにも思えます。

 

それは経験による、変化なのでしょうか?

 

 

【1】街

 

新マネージャー「ちんや」さんと訪れた「マンシェイェト・ナーセル」は

首都カイロからの廃棄物を再生する最大規模の街として知られています。

 

 

可視化されたサイクル

 

一般家庭から排出される廃棄物の中でも、大半を占める食品処理のため

牛や羊・にわとり等の多彩な動物を廃棄物によって成長させ、成長後は市場に出荷するサイクルが出来上がりました。

 

食品廃棄物処理と同時に有用な家畜も育てるという、合理的なしくみに驚かされますが

食品処理の中心は豚が活躍しています。

 

動画中でジョーさんが解説されているように、住人の多くは、廃棄物の収集・分別に家族総出で携わっています。

 

エジプトという大きな国が、周囲との関係の中で形を変化させてきたように

その街はエジプトのもうひとつの姿でしょうか。

 

 

【2】夢

 

2009年は新型インフルエンザの拡大防止のため

エジプト政府が国内35万頭の豚を全て処分する出来事がありました。

 

しかし、食品廃棄物処理の大部分をになう豚が突然エジプトからいなくなったことで

街は一時的に混乱におちいったようです。

 

現在ではジョーブログさんの動画中にも食肉として登場しているように

再び養豚は再開されています。

 

首都カイロだけでなく、エジプトという国にとって欠かせない存在である再生のしくみですが

エジプト国民の失業者のうち、81.4%が15~29歳の若年層(出所:2016年エジプト政府)とされる中

大学教育を受けた若者達もマンシェイェト・ナーセルの人々同様に、明日を求めているのでしょうか。

 

 

【3】出来事

 

ジョーさん&ちんやさんが市場の様子を撮っている時

機材のiPhoneを現地の男性に突然持って行かれそうになる出来事が発生しました。

 

白昼の市場にも関わらず起きた出来事に対して

自身の物にしようとした男性が笑顔を装いながらも本気だったことをジョーさんは指摘していますが

ちんやさんの対応相手のさらなる行動を招いた可能性はなかったのでしょうか。

 

ジョーブログさんの動画に登場するマンシェイェト・ナーセルの住人は、一様にフレンドリーな印象ですが

ちんやさんの遭遇した男性がたまたま例外だった?

 

それとも世界一物価が安い国としても名前のあがるエジプトの庶民にとって

日本人の持つ携帯端末は、正常な判断を失わせるほど手の届かない価格かもしれません

 

近年は低価格(日本円で1万円後半~)のスマートフォンがエジプト市場を拡大しているとありますが

庶民にとってその価格は年収と同等の例もあるのでしょうか。

 

 

まとめ

 

女性からモテる職業が定期的に話題になりますが、消防士は国内外を問わず支持されているようです。

その理由は、火災に立ち向かい尊い人命を救助する様子からでしょうか。

 

しかしノウハウが進歩しながらも、依然として消火活動中に消防士が犠牲となるケースは後を絶ちません。

 

動画の再生により収入を得る道が確立した今、より一層の興味を引くための動画を作り

その結果全てを失う例もありますが

両者に差があるとしたら、それはなんなのでしょうか?

 

日本とは生活環境の違う、しかし日本人同様に愛情深い人々の声を彼らが届けている時

 

その姿もまた、尊いのかもしれません。 

 

 

 

 

 

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